ポータブル電源の容量について解説

電力(W)と電力量(Wh)はどう違うのですか?ポータブル電源用語解説その1

今回の記事では「バッテリー容量とはなんですか」という点から「どの容量を購入する方が良いのか」ということまで解説したいと思います。

W(ワット)とWh(ワットアワー)

Wとは製品を動かすためのエネルギーの値。
Whとは製品が稼働する時間を示します。


日本の家庭用電子機器はほとんどが100V規格の製品でございます
そこに流れる電流(A)が加算され
7Aと記載がある電子機器は100V×7A=700Wという計算になります。
Whは上記に記載した700Wの物が1時間稼働する場合は700Whのバッテリー容量があるということになり、ご使用の電子機器の出力や使う時間を考慮して
ポータブル電源を決めることをおすすめ致します。
ポータブル電源は変換効率や温度環境によりバッテリーを使用できる値は変動致しますので余力を持ったバッテリー容量のものを購入することを推奨しております。

Wh(ワットアワー)=W(電力)×h(アワー)

例えば300Whであるとすると100Wの電化製品を3時間使用可能ということになります。ポータブル電源に関していえば、この「Wh」容量が多い方が、より長い時間電気を使う事ができます。※実際は変換効率など様々な要因があるため80%前後しか使えません。

「W」と「Wh」はどちらも電力の単位で、どちらも同じ【W】の英字が使われており、一見すると同じようなような意味合いに感じられますが、実際に異なりますので、製品表示を確認する際にも注意が必要です。簡単にまとめると以下の定義を押さえておけばOKです。

 W 電力を表しています。一般的には消費電力となります。
Wh 電力量を表しています。どのくらいの電力を消費したかの量を表しています。

 

定格出力

「定格出力」とは、ポータブル電源が安定して出力できる電力量を知ることができ、用途に応じたポータブル電源選びには欠かせない重要な数値となっています。ポータブル電源をよく活用されている家電製品の消費電力を見てみると、

 ノートPC 50〜100W
テレビ 100〜400W
ミキサー 100〜400W
ドライヤー 600〜1200W
電気ケトル 900〜1300W
電子レンジ 1000〜1450W

などと記載されているのが分かります。


例えば、1000Wの消費電力である電子レンジをポータブル電源で活用したい場合、定格出力が700Wでは、電子レンジを作動させるために十分な電力を供給することができません。購入前に「自分の目的は何なのか。購入後に使う商品のW数は購入予定のポータブル電源と合致するのか」をしっかりと調べる必要があります。

ポータブル電源を選ぶ際に、どの容量がいいのか?

電源容量、使用目的やどういった電子機器を使用したいのかによって変わってきます。バッテリー容量は大きければ大きいほど使う時間が長くなりますが、その分価格も高くなるので利用の仕方と価格のバランスを考えて選ぶのは「コスパの良い買い物」だと言えましょう。用途と容量の目安は次を参考としてご覧ください。

200Wh~400Wh:スマホやガジェットへの充電・給電が中心の利用や日帰りキャンプに
400Wh~1,000Wh:連泊キャンプや車載冷蔵庫など大型家電の使用も
1,000Wh~:防災用品としても使える

ALLPOWERSのポータブル電源おすすめ4選

 モデル バッテリー容量    定格出力 瞬間最大出力  想定用途        
     ALLPOWERS S300
288Wh 300W 500W ソロキャンプ、野外撮影、テレワーク
    ALLPOWERS S1500
1092Wh 1500W 3000W キャンプ、車中泊、一時停電
ALLPOWERS S2000PRO
1500Wh 2400W 4000W 家族キャンプ、高出力家電の使用、災害時の非常用電源
   ALLPOWERS R4000
3600Wh 3600W 6000W 大人数、連泊のキャンプ、車中泊、高出力家電の使用、災害時の非常用電源

 

今やレジャーの定番となりつつあるアウトドアはもちろんですし、大地震や大規模自然災害の事なども考え併せると、ポータブル電源は一家に1台は持っていたほうがよいと思います。